
-バイアラン・カスタム-
元となるバイアランのカスタム版。
バイアランは宇宙世紀0087年に勃発した「グリプス戦役」中に
地球上の制空権を得るためにティターンズによって開発されたMS.
ティターンズの創設者自身が地球至上主義であったためか
あくまで人型にこだわったためこのような姿に。
通常のMSと違い単独での通常飛行・大気圏内飛行を可能とするために
いたるところにスラスターが設置してあります。
当時可変機がメインだったためか(メッサーラ・ハンブラビ・ガブスレイ等)
この機体自体の後継機はなありませんが
後につながる重要な分岐点となります
そしてお話はUCへ。
え?長い?これでも頑張ったほうだと思います・・・

写真では分かり辛いですが
実はこれ結構なボリューム。
使用したアクションベースはMGクラスです
スラスター赤はシャインレッド+ジャーマングレーで
少し暗めを強調したつもりです
が実は全てシールで再現できるので
未塗装派の方にもうれしい気配り。

後ろから~
プロペラントタンク下のスラスターは
カバーが展開するギミックあり。
上の細長いスラスターの片方は
ジャーマングレー+黒鉄色で
塗ってみましたが正直ただ黒くなっただけ・・・
巨大なリアスラスターは
素組みでは赤一色なので中央だけでも塗ってみると
全く違ったっものになります
関節以外の可動部は
バックパック両側の細長いスラスター接続部
プロペラントタンクの接続部
プロペラントタンク追加バーニアカバー展開
肩追加スラスター接続部
両脇スラスター(肩の下に有ります)
足のスラスターも動きそうですが動きません
つま先は可変機ではないのに90°ほど曲がります。
これも単独飛行時の空力抵抗うんぬんの都合の再現なのかもしれません

頭部アップで
額とモノアイのクリアパーツは一個で出来てます
設定ではバイアランのモノアイは一つ目で
カスタム版は連邦仕様でバイザーに変更、とされてますが
プラモではそこまで細かい設定の再現はされておらず
バイザーの下には特に何もありません

可動域はかなり優秀です
まず腕の付け根が
肩関節から離れているためかなり自由に動かせます
ただ股関節(足の付け根側)があまり広がらないため(左右60°ほど)
迫力のあるポージングは取り辛く、
更に足の接地面積も狭いため
普通に立たせるのも難儀という弊害が。
そしてその割にヒザ関節が優秀と少し惜しい感じがします

武器はもちろんビームサーベル。
刃は長くMGクラスで二本付属。
刃はメガ粒子砲部にとりつけ。
メガ粒子砲を支えるアームは
腕本体とは別に独立して可動出来ます
こちらも90°ほど曲がり更に
メガ粒子砲の砲身もボールジョイント接続なのでグリグリ動かせます
ちなみにバイアランにはマニュピレータがあり
メガ粒子砲は手のひらの中央部に設置されてました
もちろんビーム・サーベルもしっかり柄を握って装備してました
ただ、このマニュピレータも指は三本という特殊な作りのため
銃火器の携帯、使用は出来ませんでした
更にカスタム版で腕についているクローはガブスレイの脚部の一部だったり
バイアラン・カスタムは二機あり今回商品化されたのは一号(未完全版)で
二号機はギャプランのスラスターを装備させる完全版となる予定だったりと
色々裏事情や設定が豊富な機体でもあります
一応武器はこれだけ・・・
ではなくクローとかメガ粒子砲とかあるんです!
ちなみにメガ粒子砲は
サーベルが出るところから出ます
・・・・
クローは要するに手です
・・・・・
いやね、主人公機みたいに7本剣持てとは言いませんよえぇ
装甲開いて変身しろとも言いませんがね
せめてなんかこう・・・ねぇ?あるでしょなんか
という訳でやってみた

えーこちらは今話題の別売りビルダーズパーツ
番号は忘れましたが
サーベルが付いているやつです(二枚組)
や、これくらいの変化はあっても良いと思うんですようん
まぁ設定だから仕方ないんでしょうけどね・・・

ところでこのバイアラン・カスタム
どれだけ大きいかといいますとこれくらいあります
バインダー入れれば流石にクシャトリヤの方が
ボリュームありますがそれでも負けてない!
という訳でHGバイアラン・カスタムでしたー
いや作ってて思わず「変形するんでは・・?」と
思っちゃうほど作りが深く、
正直武器なくてもかなりの迫力です!
いやホント!
ちなみにベースはMGクラスを使用してます
是非改造版マラサイと対決シーンを描いてみてください(^-^ )
ちなみに今回紹介できませんでしたが
オリジナルマーキングも入ってますよ!(EFSF版)
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